ここから本文です

小田急多摩線延伸、早期実現へ新体制 「まずは上溝駅」

5/18(木) 7:04配信

カナロコ by 神奈川新聞

 小田急多摩線の相模原、愛川方面への延伸を求めている「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」の総会が16日夜、東京都町田市内で開かれ約100人が出席した。発足当初から会長を務め今月亡くなった久保田義則相模原市議に代わる新会長に中村昌治相模原市議を選出。まずは上溝駅までの整備実現に向けて活動していくことで一致した。

「上溝までは延伸」 国交省交政審で答申案

 総会の冒頭、6日に病死した久保田市議の冥福を祈り参加者全員で黙とうした。関係者によると、久保田市議は生前、今回の総会で会長職を辞する意向を示していたという。

 2016年度の活動報告や収支報告などに続いて役員選任を行い、中村会長と副会長の一人に岩澤敏雄清川村議を選任した。中村会長は「皆さまの力を借りて久保田前会長の遺志を引き継ぎ、残された任期を務めたい」と協力を呼び掛けた。

 総会では「まずは上溝駅までの整備を着実に実現させることが重要。4月22日に相模総合補給廠(しょう)の一部返還地で、町田方面につながる南北道路の供用が開始され、地元の機運は高まってきている。早期実現に向け、一層強力な活動を推進する」とした決議が全会一致で決まった。

 小田急多摩線は現在、唐木田駅(東京都多摩市)が終点。昨年4月、国土交通省の交通政策審議会(交政審)が了承した答申案に、唐木田-相模原-上溝というルートが初めて明記された。議員連盟は相模原、厚木、町田市、愛川町、清川村の議員122人がメンバー。来賓として町田市の石阪丈一市長と相模原市の小星敏行副市長、愛川町の小野澤豊町長らがあいさつした。

Yahoo!ニュースからのお知らせ