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平塚と言えば「七夕」85% 中高生調査

5/18(木) 8:16配信

カナロコ by 神奈川新聞

 平塚青年会議所(JC、守屋宣成理事長)がこのほど、市内の中高生を対象に地域や選挙に関するアンケートを行い、生徒らが思い描く平塚に対するイメージが浮き彫りになった。

 今後、まちづくりイベントや学生の市議会体験などを開催して、地域への愛着を強める足掛かりとする構えだ。

 ことし2月中旬から3月末にかけて実施した調査は、市内の高校8校(県立平塚中等は中学生も含む)の計3820人から回収。高校1、2年生の回答が全体の8割を占め、約6割が市外在住者だった。

 「平塚」から身近に感じるものに、約85%が「七夕まつり」を掲げ、市総合公園、湘南ベルマーレ、ショッピングモールと続いた。にぎやか、地域に愛されている、などの長所を指摘する一方で、治安の悪さ、街灯の暗さなど安全面を憂慮する声も上がった。将来、平塚で働きたいかの問いには、約半数が「どちらでもない」と答えたが、「働きたい」は11・7%にとどまった。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことについて、将来選挙に行くか、の問いには、6割強が参加の意志を示した。不参加理由に「よく分からないから」という回答が多く、若者に選挙の意義や目的を伝えることで参政意識が高まるのではないかとみている。

 同JCの担当者は「平塚へ消極的な意見については掘り下げる必要がある。若い時から誇りを持てる街になるようハード・ソフト両面で貢献していきたい」と話していた。