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桜並木でザルツブルクと友好深める 川崎市が整備費を一部支援

5/18(木) 13:28配信

カナロコ by 神奈川新聞

 ◆7月、福田市長が現地訪問
 川崎市は友好都市であるオーストリア・ザルツブルク市が進める桜並木の整備に協力する。費用の一部を提供し、7月の記念植樹式に福田紀彦市長ら訪問団も出席する予定。

 1992年の友好都市提携以降、「音楽のまち」を掲げる川崎市は、モーツァルト生誕の地として音楽が盛んなザルツブルク市と音楽を通じた交流を重ねてきた。

 2011年の東日本大震災でミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)が被害を受けた際は、同市とザルツブルク音楽祭から約2千万円の支援金も送られた。

 同市は現在、同国の一部になって200周年を迎えたことを記念し、市庁舎前の街路約50メートルに11本の桜並木を整備中。公益財団法人国際平和機構(東京都千代田区)と川崎市でそれぞれ約500万円を贈ることとなった。

 福田紀彦市長は15日、市役所を訪れた同国のフーベルト・ハイッス駐日大使に苗木代や整備費の目録を手渡した。ハイッス大使は「これからも末永く交流が続いていくことを期待したい」と述べた。