ここから本文です

北方領土の空路墓参、6月18日…日帰り70人

読売新聞 5/19(金) 6:10配信

 日露両政府は、北方領土の元島民らが航空機を利用して行う初めての墓参を、6月中旬に実施する方向で最終調整に入った。

 日本政府は、6月18日に国後(くなしり)、択捉(えとろふ)両島を日帰り訪問する日程をロシア側に打診している。

 墓参では、ロシアの民間機を日本がチャーターする。朝に北海道・中標津(なかしべつ)空港を出発し、国後島・メンデレーエフ空港で国後の元島民らを降ろした後、択捉島・ヤースヌイ空港まで飛行。帰路で再び国後に寄港して元島民らを乗せ、中標津に戻る旅程を想定する。政府関係者を含め、70人程度の参加を見込んでいる。

 航空機による墓参は、4月27日にモスクワで行われた日露首脳会談で合意された。北方領土への航空機によるビザなし訪問は2000年以来2回目で、墓参では初めてとなる。

最終更新:5/19(金) 8:16

読売新聞