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「御手植え杉」見えやすく 細入、住民と県神社庁が整備

北日本新聞 5/18(木) 17:27配信

 28日に開かれる全国植樹祭を前に、富山市細入地域の住民らでつくる「御手植え杉を守る会」(村井修一会長)は18日、県神社庁(松本正昭庁長)の神職44人と協力して、戦後間もなく昭和天皇が植えられ植樹祭発祥の契機になったとされる同市西笹津(細入)の「御手植え杉」周辺を整備した。

 約60人が参加。周辺の山林を草刈り機や鎌を使って除草し、枝打ちに汗を流した。遊歩道約200メートルを整備し、沿道から見えやすくするため柵に赤いひもを巻いた。

 御手植え杉は1947年11月1日、植林奨励を目的に戦後初めて昭和天皇がタテヤマスギ3本を植樹され、神通川左岸脇を通る国道41号とJR高山線の山側にある。

 村井会長は「植樹祭の会場からは離れているが、御手植え杉が大切に守り継がれていることを、多くの人に知ってもらいたい」と話した。

北日本新聞社

最終更新:5/18(木) 17:27

北日本新聞