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外国人のレンタカー利用、20万台超 過去最高を記録 韓国8万台で1位 

5/18(木) 8:05配信

沖縄タイムス

 県レンタカー協会(白石武博会長)がまとめた県内14事業者による外国人向けレンタカーの貸出台数(速報値)は2016年度、20万7970台に達し、統計を取り始めた13年度から3年連続で過去最高を更新した。月別にみると、2年目から36カ月連続で前年同月を上回った。

 国別にみると、16年度は韓国が最多で8万249台(39%)。台湾7万8587台(38%)、香港3万7573台(18%)、米国3104台(1%)、シンガポール911台(0・4%)が続いた。

 県レンタカー協会に対して事業者から報告のあった外国人レンタカーによる事故件数(速報値)は15年度5416件。事故率は3・8%で、国内客の約4倍だった。

 事故の内容は、単独事故67%、追い越し時13%、その他20%。原因としては、貸出台数の1位と2位を占める韓国と台湾がいずれも「左ハンドル、右側通行」に慣れていることや、交通標識の表示の違いが考えられるという。

 同協会は15年夏、外国人観光客が運転するレンタカーに「外国の方が運転しています」と書かれた専用のマグネットステッカーを貼る取り組みを本格化させた。

 沖縄発のアイデアは現在、新潟から鹿児島まで全国16県に広がっているという。県レンタカー協会は「今後も全国のモデルとなるような工夫をしていきたい」と話している。

 県内のレンタカーの登録台数は、13年度2万4239台、14年度2万8124台、15年度3万3287台、16年度4万225台で3年連続で増加している。

最終更新:7/27(木) 9:30
沖縄タイムス