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懐かしい創業時のラベルや王冠、オリオンビール名護工場で展示へ 沖縄国税事務所が貸与

5/18(木) 13:05配信

沖縄タイムス

 オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)が18日に創立60周年を迎えるのを前に、沖縄国税事務所(谷口裕之所長)は17日、同社の創業当時のビールラベルや王冠計5点を貸与した。6月ごろから名護工場ハッピーパーク内に常設展示される予定。

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 貸与されたのは同事務所が租税史料として保管していたもの。1959年に前身の沖縄ビール社から県内初のビールとして発売された瓶ラベルのほか、翌年に現在の社名に変更し、紙からアルミへ変わったラベル、米軍向けで免税だった青い王冠、県民向けの赤い王冠などがある。

 嘉手苅社長は「創業当時がしのばれる貴重な史料だ。立派な状態で保存され感無量。多くの人に見てほしい」とあいさつ。

 谷口所長も「史料をオリオンの発展はもとより、沖縄の酒類産業の発展につなげてほしい」と話した。

 創業当時を知る5代目の工場長、浮島明進氏(91)も同席。「当時は沖縄でラベルを作る技術がなく、大阪の会社から仕入れていた」などのエピソードを紹介し、懐かしがった。

最終更新:5/18(木) 13:05
沖縄タイムス

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