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長野市の障がいがある子ども向け施設が突然閉鎖・県が指導

SBC信越放送 5/18(木) 20:19配信

長野市の障がいがある子ども向け施設が突然閉鎖・県が指導

障がいのある子どもが放課後などを過ごす長野市の施設が突然閉鎖され、県が運営会社を指導していたことがわかりました。指導を受けたのは「子ども自立支援スクールぽらりす」を運営する東京の創拓社出版で、運営する長野市の3つの施設のうち東和田を先月25日に安茂里を28日に閉鎖しました。児童福祉法では施設を閉鎖する1か月前には廃止届を提出することを定めていますが、届け出があったのは閉鎖直前の24日でした。創拓社出版は資金繰りの悪化が閉鎖の理由と説明していて、通っていたおよそ50人は代わりの施設が見つからないなどの影響を受けています。市内の「ぽらりす」で唯一残っている吉田の施設も先月21日、創拓社出版から「4月いっぱいで閉鎖する」と連絡を受けました。吉田の施設では小学生から高校生およそ30人が放課後や休日を過ごしていて、責任者の松木恵利子さんは「3つの事業所が一度に閉鎖になれば受け入れる事業所がなく、子どもたちはどうなるのかと不安で一杯だった」と話していました。松木さんや保護者、市などが事業の継続を求めて活動した結果、今月初めに中野市の会社が吉田の施設を従業員ごと引き継いで運営することが決まりました。創拓社出版の社員は取材に対し「先週から責任者と連絡が取れない状態で、詳しいことはわからない」と話しています。

最終更新:5/18(木) 20:45

SBC信越放送