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県水産試験場佐久支場が育てた水田養殖用「親ブナ」販売

SBC信越放送 5/18(木) 20:02配信

県水産試験場佐久支場が育てた水田養殖用「親ブナ」販売

佐久市で養殖用の「親ブナ」が農家に販売されました。体長17センチほどの活きの良いフナは、県の水産試験場佐久支場と近くの田んぼで育てられました。佐久地域では田んぼで小ブナを育てて甘露煮で味わう文化があり、この時期、卵を産む親ブナが農家に販売されます。卵を田んぼに放して稚魚を3か月ほど養殖すると、甘露煮に最適なおよそ5センチほどの大きさに育ちます。今年は62の農家に合わせて970キロ余りが販売され、農家の人たちは活きのよいフナを木の箱やバケツに入れて持ち帰っていきました。購入した農家は「苦労もありやめようと思うが、父親の代からやってたのでどうしてもやめられなかった」と話していました。また山本聡支場長は「水田で魚を飼うという文化を大切にしたいと思っているので、その一翼を担えればと思っている」と話していました。低農薬のコメ作りにも役立つ佐久の味覚・小ブナは、9月上旬からスーパーなどの店頭に並びます。

最終更新:5/18(木) 20:51

SBC信越放送