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石川の曲作りたい 観光特使TOBIさん意欲

5/18(木) 1:45配信

北國新聞社

 石川県の観光PRキャラクター「ひゃくまんさん」のファンであり、いしかわ観光特使に任命された異色音楽デュオ「レ・ロマネスク」のTOBI(トビー)さんが石川の知名度アップに意欲をみせている。ライブやSNS(会員制交流サイト)でひゃくまんさんの魅力を広めており、「石川県の曲も作りたい」と意気込む。

 レ・ロマネスクはメインボーカルのTOBIさんとアシスタントのMIYA(ミーヤ)さんが2000年にフランス・パリで結成し、世界12カ国50都市以上で公演した。2人はパリで最も有名な日本人とされる。

 全身ピンクの衣装に長い金髪、口ひげという奇抜な格好で活動するTOBIさんは、ひゃくまんさんのデビュー当初からのファンであり、「石川県の名物を全部足して割らないという美学がいい。存在がポップアートの域に達している」と絶賛した。発表当初、否定的な意見を耳にするたびに「自分のことを言われているよう」と胸を痛めていたという。

 石川にはライブで何度も訪れており、「伝統工芸や街並み、文化など世界に誇れるものだらけ。京都より潜在能力が高いと思う」と印象を語った。その上で「隣県は『富』とか『福』とかめでたい感じなのに、石川は名前が地味」と指摘し、「観光特使になったからには、石川県を世界にアピールする曲をつくりたい。曲調はエレクトロ歌謡か、クラブ音楽系か…。タイトルは『石川県は名前が地味』にしようかな」と思いをめぐらせた。

 レ・ロマネスクは22日、金沢市の県立音楽堂交流ホールでライブを開く。観光特使就任を記念し、ひゃくまんさんがゲスト出演する。

北國新聞社

最終更新:5/18(木) 1:45
北國新聞社