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一番茶 摘み取り始まる

5/18(木) 16:39配信

北國新聞社

 18日の石川県内は高気圧に覆われ、晴れ間が広がった。正午までの最高気温は金沢21・2度、輪島19・0度など、4月下旬から5月中旬並みとなった。県内最大の茶の産地、加賀市打越町の茶園では一番茶の収穫作業が始まり、生産者がみずみずしく育った新芽を摘み取った。

 今年は4月から暖かい日が続いたため生育が良く、昨年の2倍に当たる約3トンの収穫を見込む。初日は約400キロを機械で刈り取り、地元の分校小児童と清心こども園の園児も茶摘みを体験した。

 打越町では6カ所の計3ヘクタールで「ヤブキタ」と「オクヒカリ」の2品種を栽培しており、一番茶の収穫は1週間ほど続く。緑茶と紅茶に加工後、来月中旬から販売する。打越製茶農業協同組合の吉田和雄組合長(69)は「色付きも良く、これまでにない最高のできだ。甘い香りを楽しめそう」と話した。

北國新聞社

最終更新:5/18(木) 16:39
北國新聞社