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阿川佐和子さん老後婚 「拒否するわけには」と公表

日刊スポーツ 5/18(木) 8:01配信

 エッセイスト阿川佐和子さん(63)が69歳の元慶大教授Sさんと結婚したことが17日、分かった。今日18日発売の「週刊文春」に寄稿して公表している。今月9日に婚姻届を提出。阿川さんは初婚、Sさんは再婚となる。

【写真】トークショーで、おどける阿川佐和子さん

 阿川さんはこの日、報道各社にも文書を送り「63歳にしてようやく結婚いたしました」と報告。Sさんについて「一般人でバツイチです。もはや定年退職した隠居の年齢ではありますが幸いにして、まだほそぼそ教育関係の仕事を続けております」と紹介した。

 Sさんは阿川さんの出身校慶大で教授を務め、13年に定年退職。2人は35年ほど前に知り合い、文章指導を受けるなど友人関係が続いたが、Sさんが妻と別居(離婚は13年)したこともあり交際に発展。14年に「週刊新潮」、16年に写真週刊誌「フラッシュ」が交際を伝えていた。今回は「こんな高齢者の結婚、わざわざマスコミの皆さまにお伝えするような事柄とも思えませんが」と恐縮しつつも、「週刊文春」で対談の連載を抱えている立場を引き合いに「自分のことは『聞かないで!』と拒否するわけにいくまい」として公表したという。

 「結婚できないキャラ」が定着していた。父親で作家の阿川弘之さんは2年前に死去。阿川さんの結婚をあきらめていた母親は「サワコが結婚するの? 誰と? どうして?」と驚いていたという。Sさんを家族に紹介する食事会は行ったが、挙式や結婚披露宴は予定していない。双方の親の介護もあり「区役所に届けるという経験をしたことだけで、しみじみと実感しているところです」として、「互いの健康を気遣いつつ(これが何よりのテーマ)、足腰が丈夫なうちに好きなゴルフをし、おいしいものを『おいしいね』と言い合い、くだらないことに笑い合って、ときどき言い争いつつ、穏やかに老後を過ごしていければ幸い」と自分たちなりに結婚生活を楽しむつもりだ。

 ◆阿川佐和子(あがわ・さわこ)1953年(昭28)11月1日生まれ、東京都出身。父は作家阿川弘之氏。慶大文学部卒。81年TBS系「朝のホットライン」リポーター、83年同局系「情報デスクToday」アシスタント、89年同局系「筑紫哲也NEWS23」キャスターを務めた。現在テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」TBS系「サワコの朝」にレギュラー出演。著書は「聞く力」「婚約のあとで」など。「週刊文春」の対談連載「この人に会いたい」は今年25年目。

最終更新:5/19(金) 10:47

日刊スポーツ