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迫力十分 オロチ、スサノオ/田んぼアート図柄

Web東奥 5/18(木) 19:18配信

 田舎館村むらおこし推進協議会(会長・鈴木孝雄村長)は18日、村役場に隣接する田んぼアート第1会場の今年の作品「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」の完成図柄を発表した。おどろおどろしい顔をした八つの頭を持つ化け物に、剣を振りかざして挑みかかろうとするスサノオが躍動感たっぷりに描かれた。
 図柄は縦約150メートル、横100メートルの会場左側にメーンのオロチ、右側にスサノオ、周辺には酒壺(つぼ)や波しぶき、山並みを配置した。オロチの表情など、例年通り細かな描画が求められている。7色13種の稲を使用し、村役場4階の展望デッキ(地上約13メートル)から美しく見えるように遠近法が用いられる。
 2003年から図柄作製を担当し、今年は4月末から作業を本格化した黒石養護学校教頭の山本篤さん(59)=田舎館村=は「八つの首の配置に苦労した。それぞれ別の動きになっているのを見てほしい」と話した。鈴木村長は「迫力があり今年も話題になるだろう。完成が楽しみ」と満足そうな表情をみせた。
 作品は設計図作製を経て29日、現地で下書き作業となるくい打ちを開始。6月4日、1300人による田植え体験ツアーが行われる。道の駅いなかだて内の第2会場に描く「桃太郎」は現在作画中。6月14、15日に田植えが行われる。

東奥日報社

最終更新:5/19(金) 8:57

Web東奥