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ソフトバンクは我慢の限界-インテルサットは社債交換の期限を再延長

Bloomberg 5/18(木) 13:36配信

ソフトバンクグループは、衛星サービス会社インテルサットがワンウェブとの合併の前提となる社債交換の期限について4回目の延長を行ったことを受け、自社の支払いをさらに増やすことに難色を示した。

インテルサットは17日の発表文で、改善された交換条件について債券保有者が検討する期限を5月31日とすることを明らかにした。17日の提出書類によると、ソフトバンクは両社合併で自社が支払う金額を17億9000万ドル(約1988億円)と、6160万ドル増やした。

ソフトバンクグループ・インターナショナルのアロック・サーマ社長兼最高財務責任者(CFO)は発表文で、「われわれは債券保有者に対し、この件で支払う用意がある金額について我慢の限界にきていることを明確にした」と述べ、「ソフトバンクが過去数カ月に複数の他の合併候補から接触を受け協議している」ことを明らかにした。

事情に詳しい複数の関係者が先に明らかにしたところでは、ソフトバンクが5月16日に条件の見直しを公表し5月18日までに返答を求めた後、債権者が交渉に戻ることにオープンな姿勢を示す兆候が見受けられたため、インテルサットは期限延長を計画していたという。

インテルサットのダイアン・バンベバー氏はコメントを控えた。

原題:SoftBank Running Out of Patience as Intelsat Debt Offer Extended(抜粋)

Jodi Xu Klein

最終更新:5/18(木) 13:36

Bloomberg