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【ベラトール】元UFCトップランカー迎え撃つ“爆弾男”「俺を過小評価したことを後悔するだろう」

5/19(金) 13:03配信

イーファイト

 5月19日(金・現地時間)イギリス・ロンドンのSSEアリーナ・ウェンブリーにて開催される総合格闘技大会『Bellator 179』の前日計量が、18日(木・同)に現地で行われた。

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 メインイベントのウェルター級(170ポンド=約77.11キロ)で、注目のベラトール初陣を迎える元UFCウェルター級トップファイターのローリー・マクドナルド(カナダ)は、170.1ポンドで一発クリアー(タイトルマッチ以外の試合は1ポンドまでの超過が認められている)。対戦相手の元Cage Rageウェルター級王者ポール・デイリー(イギリス)も170.8ポンドでパスし、あとは試合開始のゴングを待つのみとなった。

 マクドナルドはUFCで2015年7月にウェルター級タイトルマッチを経験するなど活躍。しかし、昨年6月にスティーブン・トンプソンとのトップランカー対決に敗れると、その2カ月後にベラトール移籍を発表。元UFCライト級王者ベンソン・ヘンダーソンに次ぐ大物選手の移籍として話題を集めた。通算戦績は22戦18勝4敗(KO・TKO勝ちが7回、一本勝ちが6回)。

 新天地デビュー戦に向けて、「(ナーバスに見えないのは)自分はビッグファイトも経験しているし、この試合に向けてしっかりと準備をしてきたからね。しばらく試合からは遠ざかっていたが(実戦はトンプソン戦以来)、明日は勝つ姿を見せたい」と自信を見せた。

 対するデイリーは地元イギリスのCage Rageで2007年にウェルター級王座を獲得するなど活躍し、UFCやStrikeforceも経験しているベテラン。その打撃の強力さから高性能プラスチック爆弾“セムテックス”を異名に持つ。通算戦績は55戦39勝14敗2分(KO・TKO勝ちが29回、一本勝ちが2回)。前回1月のブレナン・ワード戦では、電光石火のバックスピンエルボーから飛びヒザ蹴りでKOするという豪快勝利で会場を大きく沸かせた。

 地元凱旋試合となるデイリーは「今回はより良い準備ができた。ローリーは俺を過小評価していると思う。明日、大きな過ちをおかしたことを後悔するだろう」と闘志を燃やしている。

 また、今大会では、昨年6月に42歳で他界した人気ファイターのキンボ・スライスの息子ケビン・ファーガソン・ジュニア(アメリカ)がプロ2戦目に臨む。

 昨年11月のプロデビュー戦では、キャリア2戦目の相手に一本負けを喫したファーガソン。再起戦の相手は4戦2勝2敗の戦績を収めるD.J.グリフィン(同)だ。両者は共に計量を一発でクリアーしている。

最終更新:5/19(金) 13:08
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