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文春が「スクープ泥棒」? 漫画家夫婦が描く、中吊り広告めぐる問題 【マンガで読むニュース】

5/22(月) 6:50配信

withnews

 週刊新潮の中づり広告を、出版取次会社が週刊文春側に渡していたって本当? ツイッターに投稿した漫画「戦国コミケ」が話題になった漫画家・横山了一さんと、「発酵かあさん」で知られる妻で漫画家の加藤マユミさんが、夫婦で描きました。

【漫画】「スパイはすぐそこに」はこちら。コミケの達人がタイムスリップする「戦国コミケ」も掲載

漫画の内容は

うにゅ子:ええっ……週刊文春が週刊新潮の中吊りを不正に入手!?

お姉ちゃん:オイオイ こんな事あっていいのかよ! 取次会社が横流ししてたかもしれねーんだって!

うにゅ子:え~ それが本当だったら大問題じゃない?

お母さん:そうかしら

うにゅ子:あ お母さん

お母さん:アタシもパパの同僚からパパの仕事に関する情報を全て入手してるわよ?

うにゅ子:へ~ そうなんだ!

お姉ちゃん:いや ソレも大問題だろ! サラッとスルーしてんじゃねえよ!

元のニュースはこちら

出版取次会社「トーハン」(東京)が、週刊新潮(新潮社)の中づり広告をライバル誌である週刊文春(文芸春秋)側に渡していたことが、朝日新聞のトーハンへの取材でわかりました。

 中づり広告は、発売される週刊誌の掲載内容を一覧で示したもの。トーハンによると、文芸春秋の社員が定期的にトーハンを訪れ、新潮の中づり広告を借りていたといいます。トーハンの広報担当者は「他社に関する情報なので配慮すべきだった」と答えています。

 新潮は18日発売の最新号で、文芸春秋の男性社員が出版取次会社を訪れ、一般に公開される前の新潮の中づり広告を持ち出してコンビニエンスストアでコピーしたとする写真を記事とともに紹介。

 2誌の発売日は基本的に同じで、中づり広告の締め切りが週刊誌本体より早いことから「週刊文春編集部は、次に出る週刊新潮の中吊(づ)りのコピーを公開前に見て、抜け落ちているネタを補完していた」などと報じました。

 これに対し、文春の新谷学編集長は自社サイトで、「情報を不正に、あるいは不法に入手したり、それをもって記事を書き換えたり、盗用したりしたなどの事実は一切ありません」とのコメントを発表。

「スクープ泥棒」とする新潮報道には「そうした事実は断じてありません」と反論していますが、中づり広告入手が事実かどうかには触れませんでした。

漫画作者・横山夫妻

【夫・横山了一】 漫画家。育児漫画「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」(リイド社)や、北海道&関西エッセイ漫画「北のダンナと西のヨメ」(飛鳥新社)などが主な著作

【妻・加藤マユミ】 二児の母でもある漫画家。主な著作は、自家製発酵食品について描いた「発酵かあさん」(リイド社)や、出版社擬人化コメディ「飯田橋のふたばちゃん」(双葉社)など

最終更新:5/22(月) 6:50
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