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〔ロンドン株式〕続落(18日)

時事通信 5/19(金) 1:30配信

 【ロンドン時事】18日のロンドン株式市場では、トランプ米政権をめぐる先行き不安からリスク回避の資金逃避が続き、株価は続落した。FT100種平均株価指数は67.05ポイント(0.89%)安の7436.42で終了。約半数の銘柄が値下がりした。
 この日のFT指数はジリ安の展開。午前11時前には7400台を割り込んだが、午後は良好な米経済指標を手掛かりにリスク回避の動きが弱まり、引けにかけて水準をやや戻した。
 午前に発表された英小売売上高は、事前予想を大幅に上振れする好調な内容で、英通貨ポンドは約7カ月半ぶりに1ポンド=1.3ドル台を回復した。FT指数が短時間で大きく反応することはなかったが、英CMCマーケッツのアナリスト、デービッド・マッデン氏は「ポンド高もFT指数の圧迫要因となった」と分析した。
 個別銘柄では、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが3.98%安。産金大手ランドゴールド・リソーシズは2.61%安、英消費者金融プロビデント・ファイナンシャル・グループは2.47%安、包装資材大手モンディは2.27%安、英商業用不動産大手ランド・セキュリティーズは2.24%安。
 英製薬大手アストラゼネカは2.19%安、金融・保険大手オールド・ミューチュアルは2.14%安、英金融大手HSBCホールディングスは2.08%安、英信用リスク管理サービス会社エクスペリアンは2.01%安。
 一方、英高級衣料バーバリーは4.69%高、英ガス・電力大手セントリカは3.88%高、英娯楽大手マーリン・エンターテイメンツは1.97%高、英小売大手マークス・アンド・スペンサーは1.89%高、英金融大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は1.86%高と買われた。

最終更新:5/19(金) 2:28

時事通信