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<懲戒処分>2警官が後輩にキャバクラ代117万円強要

毎日新聞 5/19(金) 2:06配信

 沖縄県警は18日、複数の後輩警察官に「授業料だ」などと言ってキャバクラの飲食代など計約117万円を支払わせていたなどとして、宜野湾署の巡査部長(33)と糸満署の巡査部長(30)の男2人をそれぞれ停職6カ月と停職1カ月の懲戒処分にした。2人とも同日付で辞職した。また宜野湾署の巡査部長は公用パソコンを壊した器物損壊容疑、糸満署の巡査部長は後輩の顔を殴った暴行容疑で同日、書類送検された。

 県警によると2人は宜野湾署に所属していた2014~16年、後輩警察官延べ10人とキャバクラなどに行き、後輩1人当たり最高計47万円を支払わせていた。2人は無料通信アプリ「LINE(ライン)」でグループを作って飲食を繰り返し、後輩に飲食代などをおごらせていたという。

 宜野湾署の巡査部長は「仲間だから」と後輩7人に自分と同じメーカーの腕時計(約2万~4万円)を購入させるなどもしていた。

 今年1月に「後輩に飲食代をおごらせている警察官がいる」という内部告発があって発覚。県警監察課は「後輩警察官も進んで支払っているわけではなく、悪質だ」としている。【佐藤敬一】

最終更新:5/19(金) 2:50

毎日新聞