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地方自治巡り、静岡県内2氏が発言 細野氏/上川氏

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/19(金) 8:00配信

 「国と地方の在り方」をテーマに18日、開かれた衆院憲法審査会で、県内選出の与野党議員2氏が発言し、地方自治体の役割や国と地方の関係をどう憲法改正で扱うべきかについて議論した。

 民進党の細野豪志氏(静岡5区)は4月に発表した憲法改正私案を踏まえ、自治体がより大きな権限を持つ道州や特別自治市に住民の裁量で移行できる規定を憲法に盛り込むよう提案した。静岡、浜松の両政令市を念頭に「(改憲すれば)政令市が特別自治市に移行する場合も住民投票で可能になる」とした。

 さらに道州制などの枠組みに関しては「地方の自由度をある程度許容すべき」と主張。人口減少が進む中での地方議会見直しにも触れ「二元代表制は無理がある」と述べた。

 自民党を代表して発言した上川陽子氏(静岡1区)は「自主的な財源や財政調整制度などを明記すべきだ」と指摘し、自治体間の財政格差を是正する仕組みを憲法で保障するよう求めた。法律の範囲内にとどめている議会の条例制定権を維持する一方で、立法機能の改善や国会の役割との整理を促した。

静岡新聞社

最終更新:5/19(金) 8:00

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS