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不要なiPS細胞除去に成功 再生医療の安全性向上へ

関西テレビ 5/19(金) 12:19配信

関西テレビ

京都大学の研究グループは、移植の際に不要な分のiPS細胞だけを効率的に取り除くことに成功したと発表しました。
腫瘍化するリスクを抑え、再生医療の安全性を高めることが期待されます。

発表したのは、京都大学iPS細胞研究所の齊藤博英教授たちの研究グループです。

iPS細胞は、様々な細胞に変化させて移植する際、一部が変化しきれずに残り、腫瘍化することがあるため、残ったiPS細胞だけをいかに早く取り除くかが課題でした。

研究グループは、iPS細胞を変化させた心筋細胞に「D-3」と名付けたアミノ酸を含む化合物を加えることで、移植に不要な部分だけを2時間ほどで効率的に取り除けることを発見したということです。

研究グループは「この発見が、iPS細胞を使った再生医療の安全性向上につながることに期待したい」と話しています。

最終更新:5/20(土) 1:11

関西テレビ