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【WRC】ラリー・ポルトガル、伝統のスーパーSSで始まる/第6戦ラリー・ポルトガル デイ1

5/19(金) 11:37配信

TopNews

5月18日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦ラリー・ポルトガルが開幕。競技初日デイ1として、スーパーSS1本がポルトガル北部ロウサダのラリークロスコースで行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)が総合7位に、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合9位につけた。また、今回がヤリスWRCでのWRC初出場となるエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC#12号車)は、総合13位で競技初日を走り終えた。

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新たにラッピがドライバーとして加わり、初の3台体制で臨んだラリー・ポルトガルの競技初日は、3台揃って順調な1日となった。

午前中に行われたシェイクダウンでは、ラリー本番に向けてクルマの最終確認を実施。19 時過ぎより、サービスパークから東に約50km離れたロウサダのラリークロスコースで競技が始まった。

グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)がミックスした全長3.36kmのショートコースでは、2台同時走行のスーパーSSが行われ、約3万5000人の観客が見守る素晴らしい雰囲気の中、選手たちは熱い戦いを展開。ラトバラ、ハンニネン、ラッピはいずれも安定した走りで、最初のステージをクリアした。

■トム・フォウラー(チーフ・エンジニア)

「ラリー・ポルトガルは、前戦ラリー・アルゼンティーナといくつか類似点があるため、同じようなセットアップで臨むことにしましたが、もちろんアルゼンチンで得た経験を、開発と改善に反映しています。

3台のヤリスWRCは、ほぼ同じセットアップになっています。今回はエサペッカにとってWRカーで出る初めてのラリーなので、できるだけ長い距離を走り経験を積んでもらうことが最優先事項です。そのためクルマは他の2台とほぼ同じ仕様ですが、将来的には他と違う仕様を試し、開発に役立てることも検討しています。

ラリー前のプレイベントテストではサスペンションの開発にかなり時間をかけ、また1歩前に進むことができました。ですので、それが今週末のタイムに反映されることを願っています」。

■ラリー・ポルトガル デイ1の結果
1 マッズ・オストベルグ/オーラ・フローネ (フォード フィエスタ WRC) 2m36.6s
2 ティエリー・ヌービル/ニコラス・ジルソー (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.0s
3 ヘイデン・パッドン/セバスチャン・マーシャル(ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.1s
4 エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット (フォード フィエスタ WRC) +0.4s
5 ダニ・ソルド/マルク・マルティ (ヒュンダイ i20 クーペ WRC) +0.5s
6 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア (フォード フィエスタ WRC) +0.7s
7 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ (トヨタ ヤリス WRC) +1.5s
8 ステファン・ルフェーブル/ギャバン・モロー (シトロエン C3 WRC) +1.5s
9 ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム (トヨタ ヤリス WRC) +1.8s
10 クリス・ミーク/ポール・ネーグル (シトロエン C3 WRC) +2.0s
13 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム (トヨタ ヤリス WRC) +2.6s

最終更新:5/19(金) 11:37
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