ここから本文です

蔡英文政権に朗報 訪台旅行客数がプラス成長/台湾

中央社フォーカス台湾 5/19(金) 18:43配信

(台北 19日 中央社)交通部(交通省)観光局が19日までに発表した4月の訪台旅行客数の合計は92万6813人で、前年同月の91万323人と比べて1.81%成長。1月から3月まで続いたマイナス成長から一転してのプラス成長となった。香港・マカオからの旅行客は同72.32%増だった。過去1年間で中国大陸からの旅行客が激減し、訪台旅行者数がマイナス成長を呈してきた中で、観光産業の舵取りを大きな課題としてきた蔡英文政権にとっては朗報といえる。

観光局の統計によると、4月に訪台した香港・マカオからの旅行客は19万785人。前年同月は11万716人だった。同局では、優待キャンペーンが功を奏した結果と分析している。このほか、韓国や東南アジア諸国からの旅行客も増加しており、特に韓国(同34.44%増)やベトナム(同119.37%増)などが好調だという。

一方、4月の中国大陸からの旅行客は21万4196人で、前年同月の37万5567人と比べて42.97%減少。減少幅は大きいものの、訪台旅行客数の地域別割合ではいまだにトップに立っている。日本の旅行客も12万6712人で同2.13%減少。こちらは、円安の影響を受けたとみられる。

(陳葦庭/編集:塚越西穂)

最終更新:5/19(金) 18:43

中央社フォーカス台湾