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【大学受験2018】早稲田大、新思考入試のサンプル問題を公表

リセマム 5/19(金) 16:45配信

 早稲田大学は5月12日、新思考入試(地域連携型)の2次試験サンプル問題をWebサイトに公開した。サンプル問題はPDF形式で、出題意図や評価のポイントなどが記載されている。平成30年度(2018年度)入試における出願期間は2017年8月21日~9月5日、締切日当日消印有効。

公開された新思考入試(地域連携型)の2次試験における出題方針

 早稲田大学の新思考入試(地域連携型)では、グローバルな視野と高い志を持って、社会的・文化的・学術的に地域へ貢献する意識を持った学生を求める。すべての都道府県からの受入れを目標とし、入学後は所属学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を実施。入試出願時の志を入学後の学びにつなげる「高大接続」型の入試制度となっている。

 2次試験の問題は2つの大問から構成される。サンプル問題は実際に出題される問題とは異なるが、出題意図や評価のポイントなどの「新思考入試(地域連携型)2次試験における出題方針」は実際の試験においても変わらないという。

 大問1では、出題意図、評価のポイント、分量を公開。出題意図は、多様なデータを含む資料などから課題を読み取り、対応策を含めて論理的文章を作成すること。評価のポイントは、全国・首都圏の傾向と自分が生活する都道府県との傾向の違いを意識して、比較の観点をもって課題を設定できているかどうかなどで、基礎的な課題設定能力、基礎的な課題解決能力、論理性という3つの視点から評価する。1,200~2,000字程度の解答を60~90分程度で構成できる分量の問題が出題される。

 サンプル問題として、2015年高校新卒者の進路別割合を用いた問題が公開されている。表から読み取れる課題のうち、特に重要と考えるものに関して論じるというもの。

 大問2では、出願時に提出された書類に示されている自身の出願動機に関連して、深い問題意識を有しているか、現実的な実行力を有しているかを確認・評価する。大問2で公開されているのは評価のポイントのみ。

 出題方針やサンプル問題は、早稲田大学入学センターWebサイトから閲覧できる。そのほか、新思考入試(地域連携型)の入試要項も公表されている。なお、早稲田大学では、公開されたサンプル問題に関する問合せには回答しないという。

《リセマム 黄金崎綾乃》

最終更新:5/19(金) 16:45

リセマム