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振り込め詐欺被害大幅増 4月、未遂含め116件 総額1億5000万円超す 埼玉

産経新聞 5/19(金) 7:55配信

 振り込め詐欺の被害が県内でも拡大している。県警によると、今年4月に県内で認知した振り込め詐欺は、未遂を含め116件と前年同月に比べ大幅に増加。被害額も1億5千万円を超えた。百貨店の店員をかたりキャッシュカードをだまし取る手口の増加が目立つという。振り込め詐欺の存在を知りながら被害に遭う人は8割以上にもおよび、県警は啓発とともに改めて注意を呼びかけている。

 県警のまとめによると、県内では今年1~4月までに、前年同期比で92件増となる372件の振り込め詐欺(未遂含む)が発生。一方で、被害額は同比5486万円減の5億5423万円となった。

 4月に発生したオレオレ詐欺は未遂を含め82件。このうち大手百貨店やスーパーなどの店員や警察官、銀行協会職員などと偽り、キャッシュカードを搾取する手口が39件と最も多かったのが特徴だ。

 県警は高齢になるほど被害に遭わないという意識が高いことから、家族にしか分からない合言葉を決めるなど、家族内での話し合いを呼びかけている。

最終更新:5/19(金) 7:55

産経新聞