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なぜ好調?土曜日の「ひよっこ」 苦戦の朝ドラが視聴率20%超え3回記録

夕刊フジ 5/19(金) 16:56配信

 NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でちょっと変わった事態が起きている。これまでの朝ドラに比べて視聴率が伸び悩んではいるが、なぜか土曜日に20%の大台を超えるケースが多いのだ。

 朝ドラといえば、月~土曜の週6回放送だが、平日の月~金曜に比べて、土曜日は視聴率が下がることのほうが多い。これまででも、平日20%を超えていても、土曜日は20%を切ることもよくあった。「ひよっこ」は18~19%台を推移しており、なかなか20%の大台に乗らず、苦戦が伝えられている。6週目までを終えて大台に乗ったのは36回中わずか4回、そのうち3回が土曜日だった。大台に乗らなかった土曜日の3回も、その週のなかでは、比較的高い数字をたたき出しているというのだ。

 「これまでの朝ドラは土曜日を見落としてしまうケースが多かったのですが、『ひよっこ』に限って言えば、むしろ土曜日はチャンネルを合わせているということになります」とテレビ誌編集者は指摘する。ある民放関係者はこの傾向について、このような見方を示す。「平日の月~金曜と、土曜日とでは視聴者層が異なります。平日の朝の時間帯は主婦層が中心になりますが、土曜日は休日の人も多く、男性も視聴者層に入ってきます」

 その上で「普段はリアルタイムで朝ドラを見られない男性層が視聴している可能性がある。ヒロインの有村架純が男性層に人気の高いこともあって、そうした影響は否めないのでは」とみる。もちろん「民放各局も、土曜日は平日とは違うプログラムなので、視聴習慣も異なりますが、過去の朝ドラ以上に、土曜日は『ひよっこ』にチャンネルを合わせているといえるだろう」と指摘する。

最終更新:5/19(金) 18:25

夕刊フジ