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【ヤクルト】石川、熟練0封!通算156勝…打者坂本で7度けん制リズム崩す

スポーツ報知 5/19(金) 6:06配信

◆巨人0―1ヤクルト(18日・東京ドーム)

 熟練の技が光った。5回1死。内野安打を許した立岡を一塁に置き、石川は打席に坂本勇を迎えた。俊足の走者を警戒し、4球連続を含む7度のけん制球。G党からはブーイングも起きたが微動だにせず、打者のリズムも狂わせて三ゴロに打ち取った。「坂本選手を切れたのは大きかった」。6回途中7安打無失点の粘投で4勝目。現役最多の通算勝利数を156に伸ばした。

 初回から全ての回で走者を背負ったが、落ち着いていた。4回2死満塁のピンチも宮国をシンカーで二ゴロに仕留めた。打撃でも3回1死三塁で必死に食らいつき、自身の内野ゴロの間に三塁走者・中村が決勝のホームを踏んだ。「チームで1点を守ろうと攻めた結果。何とか粘れて勝てたので良かった。(打点は)中村のお陰です」と笑った。

 チームは2連勝で今季初めてビジターで勝ち越した。昨季1勝10敗だった鬼門の東京Dで実に5年ぶりに3連戦に勝ち越した。真中監督は「しびれる試合だったけど、ホッとしています」と胸をなで下ろした。(中村 晃大)

最終更新:5/19(金) 8:39

スポーツ報知