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<絶滅危惧種>癒しのクマガイソウ、見ごろ迎える 山形

毎日新聞 5/19(金) 9:46配信

 国の絶滅危惧種に指定されている「クマガイソウ」が見ごろを迎えている。山形市野草園(同市神尾)では木漏れ日の下、一面の群落が扇形の可愛らしい花を咲かせている。

 ラン科の植物で、北海道から九州の森林内に群生している。名前の由来は源平合戦の武将、熊谷直実が背負った矢よけの母衣(ほろ)。茎の先に袋状に膨らんだ唇弁(しんべん)が似ているという。

 野草園では5月中旬に咲き、今月末ごろまで鑑賞できる。東根市の女性(72)は「癒やされます」とほほ笑んでいた。入園料大人300円、高校生以下は無料。問い合わせは同園(023・634・4120)。【的野暁】

最終更新:5/19(金) 9:46

毎日新聞