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キムタク「充実感ある」13年ぶりカンヌ映画祭…主演映画「無限の住人」公式会見に出席

スポーツ報知 5/19(金) 5:03配信

 【仏カンヌ・18日=畑中祐司】元SMAPの木村拓哉(44)が、主演映画「無限の住人」(公開中、三池崇史監督)が特別招待された世界3大映画祭の1つ、第70回カンヌ国際映画祭の公式会見に出席した。「アウト・オブ・コンペティション部門」に選出され、出演作「2046」(04年、ウォン・カーウァイ監督=コンペティション部門)以来13年ぶりの参加。「ああ、戻って来られたなという感覚」と感慨に浸った。

 カンヌの海岸を見渡す絶景に、木村の疲れは吹き飛んだ。乗り継ぎを含め、計15時間のフライトで17日夜に現地入りした。「監督と一緒にカンヌを歩いている。そのシチュエーションがすごく、充実感がある」。自然と表情がほころんだ。

 カンヌ映画祭は2度目ながら、邦画、主演作で訪れるのは今回が初めてだ。中央に陣取った公式会見の席上。「完全なるメイド・イン・ジャパン。招待していただけたということが(04年と)大きな違い。戻って来られたことに本当に感謝している」。ソロになって初めて公開された映画は、人気コミックが原作の実写版。「スタートラインに立つこと自体が挑戦」と思い入れは強い。三池監督とのタッグも念願だった。“晴れ舞台”に立てた喜びは大きい。

 公式会見前に行われたプレス用上映は450席が満席。今回で6度目のカンヌとなった三池監督の現地人気は高いものの、木村とヒロイン・杉咲花(19)も今回、滞在中に国際通信社AP、ロイターによる個別の映像インタビューが予定される。ほかにも海外10メディアから取材オファーが寄せられるなど、単に招待されただけでなく、海外メディアも上々の反応だ。

 18日午後10時半(日本時間19日早朝)からは公式上映に臨む。実際に観客の反応を味わえるのも、映画祭の醍醐(だいご)味の1つ。「映画祭におけるゴールデンタイムというか。皆さんが食事を済まされた後。その時間帯に上映されるということに、すごく喜びを感じる」。貴重な経験をかみ締めながら、反応にも期待が膨らむ。

最終更新:5/19(金) 5:03

スポーツ報知