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金本阪神が連勝ストップ…Vへの課題、竜W左腕助っ投攻略せにゃ

サンケイスポーツ 5/19(金) 7:00配信

 (セ・リーグ、阪神1-2中日、9回戦、阪神5勝4敗、18日、甲子園)実りの秋への課題だ。阪神は中日のジョーダン・ノルベルト投手(30)に7回1/3、1失点の好投を許し、1-2で惜敗。連勝が4で止まった。最下位の竜には今季5勝4敗と苦戦。その要因が、全3カードで当たっているジョーダンとバルデスの両左腕の存在だけに、サンケイスポーツ専属評論家・佐野慈紀氏(49)は「相手のペースを乱せ」と攻略へ提言した。

 たまには負けることだってあるさ…。連勝が4でストップして、そんな気分になれるのも、虎が頑張ってる証拠だ。

 「打つほうはあと1本が出れば。まあ、そういつもいつも打てるモノでもないですが」

 金本監督は“贅沢は言えない”と冷静に振り返りつつも…。明らかな中日の“嫌がらせ”に警戒感をのぞかせた。

 「そうですね。うちにぶつけて、合わせているようなものですから。3回目ですか。そこを打って行かないと」

 3回目。そう、早くもジョーダンとは3度目の対戦だった。もう1人、バルデスとも3度。助っ人左腕コンビが3連戦のたびに投げてくる。対中日は9試合を消化して、6試合に両外国人が登板。中軸に左が並ぶ虎対策として、間違いなく「合わせて」来ている。結果、借金11の最下位チームと5勝4敗のほぼ互角。相手が嫌がることをするのは勝負の世界の常道ではあるが…。

 打てそうで、なかなか攻略できない。この日も一回に幸先良く先制したものの、二回以降は決定打が出ず、八回途中まで1点だけ。今季、対ジョーダンは18回1/3で5得点だ。

 前日(17日)のバルデスも同様に苦労している。22回で6得点。

 ちょっと早い気もするが、もし、虎が優勝するためには、この助っ人左腕コンビの攻略こそが、大きな大きなテーマになってくる。

 サンケイスポーツ専属評論家・佐野慈紀氏は「試合時間」をキーワードに掲げた。

 「バルデス登板の17日が2時間22分、ジョーダン登板のこの日は2時間56分。いかに2人がテンポ良く投げているかの証明。ポンポン投げてくる相手に、阪神の打者は合わせている。若いな、という印象です」

 どうすればいい?

 「この2試合を見て感じたのは打席での工夫の少なさ。セーフティーの構えをして揺さぶるとか、打席にゆっくり入るとか、相手のペースを崩す動きを見せるだけで、投手は嫌なモノ。気分よく投げさせなければいい」

 セ・リーグの他球団は、阪神ほど抑え込まれていない。今の虎に攻略できないはずがない。難敵を1人ずつ片付けていけば、その先に栄光が待っている!!

最終更新:5/19(金) 7:00

サンケイスポーツ

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