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化学兵器や不審物処理を想定 東京五輪へ準備 幕張メッセでテロ対策訓練 千葉

産経新聞 5/19(金) 7:55配信

 テロが起きた場合の対処を確認する県警や千葉市消防局などの合同訓練が18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で行われた。

 訓練には計約100人が参加し、大規模イベント中に何者かが化学剤をまいたと想定。放射性物質や生物・化学兵器などを使った犯罪への警備部隊として知られる県警NBCテロ対応専門部隊と千葉市花見川消防署が協力し、負傷者救護と化学物質の検知・処理の手順を確認した。

 その後、ほかのイベント会場で同時爆破テロが発生している中で、県内で不審物を発見したケースを想定。県警爆発物処理班が不審物を処理する訓練をした。

 幕張メッセでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックで7競技が行われる。県警の担当者は「テロなど国際社会の治安情勢が厳しい中で、オリンピック開催地でもある幕張メッセが標的となる可能性は否定できない。いつでも対応できるよう訓練を重ねている」と話していた。

最終更新:5/19(金) 7:55

産経新聞