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【新日本】内藤ICベルト破壊! US王座新設に怒り爆発

5/19(金) 16:32配信

東スポWeb

 新日本プロレス6月11日大阪城ホール大会で棚橋弘至(40)とのV5戦に臨むIWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也(34)が18日、制御不能の暴挙に出た。挑戦者の棚橋が「右上腕二頭筋腱遠位断裂」でシリーズ全戦欠場の上、米国ビッグマッチ(現地時間7月1、2日、ロサンゼルス)でのUS王座新設にも不満が爆発。堪忍袋の緒が切れた王者は“ベルト破壊”を開始すると同時に、V5戦の中止まで示唆した。

 この日の後楽園大会で内藤は8人タッグ戦に出場した。姿を見せるなりベルトを鉄階段に投げ付ける暴挙。退場時には鉄柱に投げ付け、ベルトのバックルは曲がり、あろうことか若手がトンカチで緊急修理するという惨状が繰り広げられた。まさかの破壊行為の裏には積もりに積もった不満がある。IC王者としての要求が全て団体に無視されてきた上、大阪城決戦の挑戦者・棚橋は今シリーズの欠場が決定。内藤は「ゴリ押しが通って無事挑戦は決まったから、もう本番まで無理する必要はないってこと?」と糾弾した。

 もう一つの引き金が、米国本格進出に先駆けて新設が発表されたUS王座の存在だ。ロス大会で初代王者決定トーナメントが行われるが、内藤は「そもそもこのICが、海外における役割を担うベルトじゃないの? 王者に発言権はない。全く同じ理念の別のベルトもできる。じゃあこのタイトルはもう必要ないじゃん」。もはやIC王座をめぐる内藤と団体の信頼関係は、修復不能と言っていい。

 止まらない内藤は大会後も「米国でケガをした挑戦者が、大阪城の前哨戦に穴をあけるなんて、国内のお客様は納得してくれないでしょ。米国進出も結構だけど、本末転倒だろ」とぐうの音も出ない正論を連発。「というか棚橋は本当に大阪城に間に合うの? 新日本は選手の健康管理を徹底しますって言ったばかりでしょ? 俺は棚橋とタイトルマッチやる必要性はないと言ってきたんだから、中止でも構わないよ。本当にケガしてるなら焦らずゆっくり治せばいいでしょ。そう、まさにトランキーロだぜ」と王座戦の白紙化まで提案した。大阪城決戦は一気に風雲急を告げてきた。

最終更新:5/19(金) 17:25
東スポWeb