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仏総選挙、ルペン氏立候補へ 議員でマクロン政権と対決

朝日新聞デジタル 5/19(金) 13:13配信

 フランスの右翼・国民戦線(FN)のルペン党首は18日、6月の総選挙に立候補すると表明した。大統領選でマクロン氏に敗れたものの、国民議会(下院)議員として新政権と対決する考えだ。敗戦で弱まった党内での求心力を取り戻す狙いもあるとみられる。

 民放テレビに出演して表明した。ルペン氏は反欧州連合(EU)や反グローバル化を旗印にしており、親EUで自由競争を重んじるマクロン政権に対抗して、「国民の利益を守る」と説明。マクロン氏が、組閣や総選挙の候補者選びで中道の左右両派を取り込んでいることを踏まえ、「我々こそ(真の)野党だ」と訴えた。

 ルペン氏は、大統領選の決選投票で33・9%の得票に終わったが、自身の選挙区がある北部エナンボモン市では61・6%だった。総選挙でFNは、国民議会(定数577)で現在の2議席を大きく積み増すとみられている。(パリ=青田秀樹)

朝日新聞社

最終更新:5/19(金) 13:13

朝日新聞デジタル