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<時計台>「辰鼓楼」90年ぶり大修理 兵庫

毎日新聞 5/19(金) 11:21配信

 明治初期に建てられ、兵庫県豊岡市出石町の城下町のシンボルとされる時計台「辰鼓楼」の大規模な修理が始まり、見学会が6月から4回、修理現場で行われる。同規模の修理は昭和初期以来約90年ぶりで、関係者らは「出石のシンボルとして末永く保存していくための修理。その過程も見てほしい」と話している。【柴崎達矢】

 今回の大修理の工期は4月28日から10月20日まで。豊岡市出石伝統的建造物群保存地区が2007年に国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に選定されてから10周年となることを記念した事業。本格的な作業は5月下旬から。それ以降、外観は足場やシートに覆われ見ることができない。一方、修理現場の内部を一般公開する。

 見学会は、第1回が6月9日午前10時からで、以降▽第2回=7月15日午前10時▽第3回=9月9日午前10時▽第4回=10月7日午後2時。工事の状況により変更の可能性もある。事前申し込み不要、参加無料。10月7日には関連企画として、重伝建選定10周年記念シンポジウムを出石永楽館(豊岡市出石町柳)で開く予定。問い合わせは、豊岡市出石振興局(0796・52・3111)。

最終更新:5/19(金) 11:55

毎日新聞