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【U20】“生粋のリーダー”中山…ハリル監督も注目

スポーツ報知 5/19(金) 6:06配信

 強力アタッカー陣を背後から支えるのがセンターバックのDF中山雄太(20)=柏=だ。18歳でJ1デビューし、昨季途中から定位置を獲得。今季も11節終了時で3位につけるチームで負傷時を除き全試合に出場するなど、世代屈指の経験値を持つ。日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)も「1試合良いというだけではダメだが、若くても良い選手なら代表に呼びます」と今後の成長に期待を寄せている。

 昨年10月のU―19アジア選手権では全6試合中5試合に先発して無失点優勝の立役者に。だが「アジアはアジア。世界はまた別の話」と慢心はない。「(第2戦で対戦する)ウルグアイなんかは全員カバニ(ウルグアイ代表FW。代表通算90試合38得点)だと思ってやるつもり。今の自分たちの考えじゃ甘い。チーム全員で引き締めていかないとやられる」と力強い。

 学生時代には学級委員長や体育祭での応援団長、合唱コンクールの指揮者などを経験した生粋のリーダー。最高学年として「自分のプレーで引っ張っていくことは常に意識している」と力を込めた。U―20W杯の先には東京五輪やA代表も見据える。「世界で見たら、A代表を優先して(U―20W杯に)出ない選手もいる。今回結果を出さないと彼らには追いつけない」。チーム一の経験値と統率力で世界への第一歩を踏み出す。(岡島 智哉)

 ◆中山 雄太(なかやま・ゆうた)1997年2月16日、茨城・龍ケ崎市生まれ。20歳。中学3年時に柏下部組織に加入し、2013年にトップチーム2種登録。15年にトップチームへ昇格し、同年5月に公式戦デビュー。代表では16年10月のU―19アジア選手権優勝に主力として貢献。センターバック、サイドバック、ボランチをこなす。181センチ、76キロ。左利き。

最終更新:5/19(金) 6:06

スポーツ報知

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