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駅で始まる農家との交流 JR東「はいじま駅マルシェ」

産経新聞 5/19(金) 7:55配信

 ■産直野菜販売&農業体験発信

 JR拝島駅(昭島市)で20日、多摩地区の農家による産直野菜の販売と農業体験の情報発信を兼ねた「はいじま駅マルシェ」が始まる。JR東日本の「地域再発見プロジェクト」の一環として、12月まで毎月第3土曜日の午前10時~午後1時に定期開催する。野菜販売と農業体験を組み合わせたJR東の企画は初めてで、成果次第で他駅にも拡大する考えだ。

 当日は拝島駅改札内コンコースの約20平方メートルのスペースに立川、武蔵村山、青梅市の4人の農家が陳列台を設けてホウレンソウ、アスパラ、タマネギなどの地場野菜を販売。複数の農家が翌月以降に実施するジャガイモ収穫、夏野菜の種まきといった農業体験について説明、希望者を募る。

 参加農家は多摩信用金庫が首都大学東京と連携開催する農業後継者塾「TAMA NEXT ファーマーズプログラム」の卒業生。JR東は各地で地元の魅力を発掘、PRする地域再発見プロジェクトを展開しており、多摩地区の大きな魅力である農業を支援する目的が多摩信金などと合致した。

 ロゴマークも拝島駅員が「太陽光をたくさん浴びたおいしい野菜を食べてもらい、農家にも光り輝いてもらいたい」との願いを込めて考案したという。

 JR東は平成21年秋から地域再発見プロジェクトを始め、22年10月に上野駅で「産直市」を開催、26年8月には八王子駅に山梨県と多摩地区の魅力を発信する地産品店「やまたまや」も開設している。

最終更新:5/19(金) 8:59

産経新聞