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米国務長官の「北朝鮮の体制保証」発言 韓国政府が前向き評価

5/19(金) 14:27配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】ティラーソン米国務長官が18日(米東部時間)、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領の特使として訪米した洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)前中央日報・JTBC会長と会談し、「北朝鮮の政権交代は求めず、侵略もしない」、金正恩(キム・ジョンウン)政権の「体制を保証する」と述べたことに対し、韓国統一部は前向きに評価している。

 統一部の当局者は19日、特使関係者が伝えたティラーソン氏のこの発言について、「米国が『核圧殺政策』を取っているために核を開発するという北の憂慮を払拭(ふっしょく)するもの」だと評価した。北朝鮮は米国の敵視政策が核・ミサイル開発の理由だとしており、この政策の撤回を対話の前提条件としている。

 この当局者はまた、ティラーソン氏の発言は「北核問題を平和的に解決するという努力から出たもの」だとし、韓米は両大統領による電話会談や米ホワイトハウスのポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長の来韓などを機に、こうした路線に「十分に同感した」と強調した。

 特使関係者によると、ティラーソン氏は会談で、北朝鮮が核廃棄の意思を示せば米国も北朝鮮に敵意を見せる理由はないと強調した上で、北朝鮮の「体制保証」に言及したという。

最終更新:5/19(金) 14:35
聯合ニュース