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水俣条約8月に発効=水銀使用、輸出入を規制

時事通信 5/19(金) 11:01配信

 国連環境計画(UNEP)は19日までに、水俣病の原因となった水銀の使用や輸出入を国際的に規制する「水俣条約」が8月16日に発効すると発表した。

 批准国数が日本を含め発効に必要な50カ国に達した。

 水俣条約は、水俣病による被害を経験した日本が議論を主導し、2013年10月に熊本市で開かれたUNEPの会議で採択。発効すれば、一定量を超える水銀を含む殺虫剤や体温計などの製造や輸出入が20年までに原則禁止される。

 山本公一環境相は19日、「水俣病のような深刻な環境汚染と健康被害が二度と繰り返されることがないよう、引き続きリーダーシップを発揮する」との談話を発表した。 

最終更新:5/19(金) 11:25

時事通信