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8連敗ロッテ 借金20で伊東監督とフロントに溝

東スポWeb 5/19(金) 16:50配信

 ロッテは18日の西武戦(ZOZOマリン)に1―5で完敗し、8連敗で借金が20の大台に乗ってしまった。伊東監督は試合後「何かあったら僕が責任を取りますから」と厳しい表情だった。

 18試合連続1桁安打と打線が低調のロッテはこの日、新外国人選手として今年3月のWBCでキューバ代表を務めたロエル・サントス外野手(29=173センチ、79キロ、左投げ左打ち)を獲得したと発表した。契約期間は今季終了までで年俸は推定20万ドル(約2200万円)。ビザなどの手続きが済み次第、来日する。背番号は未定。林球団本部長は「今は1番打者が固定できていない。サントスは四球を選べて出塁率が高く、足が速くて盗塁もでき、守備がいい。理想的なリードオフマン」と大きな期待を寄せたが、現場側はこの補強に疑問符をつける。

 伊東監督は「今は誰でも欲しい感じ」と前置きしつつも「WBCを見て『面白そう』という話はしたが(ここまで)全体的に打てなくなると食い違いと言ったらおかしいけど、絶対的に必要という感じではない」と首をかしげた。

 昨オフから大砲の補強を期待していたという指揮官の意見に、現場の関係者も「今、必要なのは1番打者じゃなくて長距離砲。うちのラインアップを見て怖さがない。相手からしたら本塁打を浴びる可能性がある打者がいないんだから」と激しく同意する。

 林本部長は「長打を打てる打者をもう1人ぐらい獲得できないか考えている」と4番候補の獲得に意欲を見せたが、同時に「ただ、それがうまくいくかわからないですけどね」の言葉を付け加えるのも忘れなかった。現場とフロントの足並みが揃わないようでは、泥沼から抜け出す手立てもなさそうだ。

最終更新:5/19(金) 17:56

東スポWeb

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