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首脳会談早期開催を確認 首相、韓国特使と会談

産経新聞 5/19(金) 7:55配信

 安倍晋三首相は18日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が特使として派遣した韓国与党「共に民主党」の文喜相(ムン・ヒサン)国会議員と官邸で会談し、「韓国は日本と戦略的利益を共有する最も重要な隣国だ。文新政権と未来志向の日韓関係を築いていきたい」と述べた。文議員は「文大統領は早急にお会いすることを望んでいる」と述べ、日韓首脳が毎年1回ずつ相互に訪問するシャトル外交の再開を求める大統領の親書を手渡した。安倍首相は再開に同意し、日韓首脳会談の早期開催を確認した。

 安倍首相は会談で、「日韓合意を含む2国間関係を適切にマネージしていきたい」と述べ、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した日韓合意の着実な履行を求めた。

 また、弾道ミサイル発射などの挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日韓が緊密に連携していくことを確認した。

 一方、韓国の聯合ニュースによると、親書には日韓合意に関する内容が含まれていた。文大統領は11日の安倍首相との電話会談で、「国民の大多数が心情的に合意を受け入れられない」と述べており、そうした立場が記されているとみられる。

最終更新:5/19(金) 8:50

産経新聞