ここから本文です

豊ノ島 3連敗も荒磯親方ゲキで前向く「あと5年やるつもり!」

デイリースポーツ 5/19(金) 15:57配信

 「大相撲夏場所・6日目」(19日、両国国技館)

 元関脇で東幕下19枚目の豊ノ島(33)=時津風=が初日から3連敗を喫した。立ち合い、虎太郎(藤島)を押し込んでいったが、はたきが相手を呼び込む形になり、一気に土俵外に押し切られた。

 「はたいたのがね。流れですね。(得意の)左はみんな警戒してくるから」と肩を落とした。幕下陥落後はいつも支度部屋に荒磯親方(元幕内玉飛鳥)が励ましに訪れてくれている。中学時代から懇意にする1歳上の先輩はやはりケガに苦しんだからこそ「自分にしっくり来る言葉を言ってくれる」と言う。

 この日も「せっかくやる気持ちを持ってやっているんだから。受けて立ってやろう、という風に見える。泥臭く勝ちにいく相撲を取って欲しい」とハッパをかけられた。

 対戦相手はこの日も21歳で、どこか受け身になっていた自分に気付いた。「自分も若い時の気持ち思い出して思い切り当たっていきたい。前に出て突き落とされて豪快に負ける方が気持ちいい」と吹っ切れた様子で話した。

 昨年7月場所前に左アキレス鍵を断裂。2場所全休し、昨年11月場所で幕下に陥落した。先場所は場所前に右ふくらはぎを痛め、1勝5敗1休と、苦しい場所が続いている。

 「引退じゃないけど、今のまま終わるのは違う。しっかり4番勝って勝ち越して来場所につなげるようにしたい。そろそろ(引退)と思ってるでしょ。あと5年やるつもり!」と、前を向いた。

最終更新:5/19(金) 16:03

デイリースポーツ