ここから本文です

<身代金ウイルス>愛知のコンビニで1台感染

毎日新聞 5/19(金) 20:41配信

 身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」のサイバー攻撃が世界規模で起きている問題で、愛知県内のコンビニエンスストアでも防犯カメラを管理するパソコン1台が感染していたことが19日、県警への取材で分かった。東海3県で今回のサイバー攻撃の被害が確認されるのは初めて。金銭的被害や業務への影響はなかったが、県警は感染経路など不正指令電磁的記録供用容疑を視野に捜査している。

 県警によると、コンビニ店主の男性が12日午後5時ごろ、店内にある防犯カメラ管理用パソコンの画面に「ファイルは暗号化された」「解除にはビットコインで300ドルの支払いが必要」などと表示が出たのに気付いた。

 県警は19日にパソコンを分析し、「ワナ・クライ」と呼ばれるランサムウエアを検出した。感染したパソコンは店内の防犯カメラ画像の録画などに使用。インターネット回線に接続されていたが、メールの送受信やウェブサイトの閲覧はしていなかった。【斎川瞳】

最終更新:5/19(金) 20:41

毎日新聞