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木村拓哉「三池監督とやれたのは名誉」=映画「無限の住人」、カンヌ映画祭で上映

時事通信 5/19(金) 16:53配信

 木村拓哉と三池崇史監督の初タッグが話題のアクション時代劇「無限の住人」が、フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭で現地時間の18日、特別招待作品として上映された。公式会見とレッドカーペットには主演の木村と三池監督、ヒロインを演じた杉咲花が出席。関係者によると、フォトコールには150人のカメラマンが陣取り、関心の高さをうかがわせた。

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 同作は「実写化不可能」とされていた同名コミックが原作。全編で木村が演じる万次と、すご腕の剣客との戦いが展開される。出演理由を尋ねられた木村は「三池監督と一緒にやるのはとんでもなく名誉なこと。三池組の一員ということが光栄だった」と言い、監督の存在がモチベーションになったと強調。三池監督も「(今回の映画の)一番の挑戦は木村拓哉と対決することだった」と話した。

 会見後のレッドカーペットには、木村はタキシード、杉咲は着物姿で登場。木村は「衣装はホテルのフロントマンを意識してきました」とジョークを飛ばしつつ、「今、最高にうれしい。三池監督ともっと一緒に映画を作りたい」と監督にラブコール。劇中のヒロインと同じ赤い着物を選んだという杉咲は、「このような経験をさせてもらい、一生の幸せです」と感激した様子で語った。

 三池監督は「チャンバラ映画が作りにくい時代で、今回は挑戦だった。日本独特の時代劇で、それぞれのキャラクターに普遍的な要素を盛り込んだ映画で、自分にとっては宝物です」。同作は現在、日本公開中で、すでに米国、オーストラリア、ドイツでの公開が決定。同映画祭での上映を弾みに、世界でのさらなるセールス拡大が期待されている。

最終更新:5/19(金) 17:53

時事通信