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新婚福士、東京五輪「目指しまーす」 陸上・関西実業団

朝日新聞デジタル 5/19(金) 21:18配信

 陸上の関西実業団選手権第1日は19日、大阪市のヤンマースタジアム長居であり、女子1万メートルは一山麻緒(ワコール)が32分48秒15で優勝した。リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表の福士加代子(同)は33分9秒26の2位。2組のタイムレースで争った男子1万メートルは高橋裕太(大塚製薬)が29分11秒13で制した。

【写真】女子1万メートルで優勝した一山(左)を祝う2位の福士


■2位でも明るく福士節、東京五輪挑戦を宣言

 「東京五輪? はい、目指しまーす。冬、マラソン頑張りまーす。今は夏なんで、夏、エンジョイしまーす」。リオデジャネイロ五輪女子マラソン代表の福士加代子(ワコール)は底抜けに明るい“福士節”で、2020年東京五輪への挑戦を宣言した。

 19日、大阪市のヤンマースタジアム長居で開かれた陸上の関西実業団選手権。福士は今年に入って国内では初めての本格的なレースとなる女子1万メートルに出場した。序盤から先頭集団を形成。8000メートル付近でワコールの後輩、一山麻緒にスパートをかけられ、2位でゴールした。

 直後、一山に歩みよって握手を求め、「いいね。すばらしい。おめでとう!」とたたえた。報道陣に感想を問われると、「練習がてら出場したけど、死闘ですよ、死闘。(一山は)カミソリスパートでしたね。いいもの見せてもらった」。やりとりは弾んだ。

 プライベートでは3月に結婚したばかり。「いいですよ。もっと強くなるんじゃないかな」。笑顔が絶えなかった。

朝日新聞社

最終更新:5/19(金) 22:54

朝日新聞デジタル