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東芝半導体、入札に4陣営=米ファンドや鴻海、韓国勢―日米連合へ革新機構も

時事通信 5/19(金) 20:51配信

 東芝は19日、記憶用半導体フラッシュメモリー事業の売却で2次入札を実施した。米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業、米ファンドのベインキャピタルと韓国半導体大手SKハイニックスの連合、米半導体大手ブロードコムの4陣営が応札した。政府系ファンドの産業革新機構と日本政策投資銀行も後日、具体的な条件を示す意向を伝えた。

 各陣営とも2兆円規模の買収額を示したとみられる。革新機構と政投銀は、KKRと日米連合を形成する方針だ。政府は中国や台湾などへの半導体技術の流出を懸念しており、日米連合が売却先の有力候補となっている。

 ベインキャピタルはメモリー事業について、経営陣による自社買収(MBO)を提案した。鴻海は傘下のシャープや、他社と連携する計画を示している。 

最終更新:5/20(土) 1:26

時事通信