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玉鷲、高安の連勝止めた…“ツンデレ”付け人の秘策

スポーツ報知 5/20(土) 6:53配信

◆大相撲夏場所6日目 ○玉鷲(押し出し)高安●(19日・両国国技館)

 玉鷲は大関取りに挑む高安を一方的に押し出して4勝目。横綱・稀勢の里は2敗を死守。6日目を終えて2横綱が全勝で首位を走るのは、15年初場所以来14場所ぶり。

 玉鷲が高安に今場所初めて土をつけた。過去6勝6敗と五分の関脇同士。大関の座を射止めんとする相手に「そういうことは、あとの話。相撲を取る前は勝負(の雰囲気)を楽しんだよ」。相手のかちあげをはじき飛ばして一気に前進し、わずか2秒後に押し出した。「全勝の力士を止めるのは気持ちいいですね」と満足げだった。

 昨年九州場所から三役の地位で3場所連続勝ち越しの立派な大関候補だ。勝ち星こそ足りないが、今場所大勝ちすれば来場所以降の大関取りの道も開ける。この日は、付け人の安芸ノ花(24)=高田川=があえて高安の名前が染め抜かれた浴衣を着用し玉鷲の闘志を高めた。普段は話が長いと先に帰ってしまう“ツンデレ”付け人の孝行ぶりに「泣いたね~」と玉鷲。一方の安芸ノ花は「目薬、いっぱい差してね(笑い)」と突っ込みを入れた。

最終更新:5/20(土) 7:09

スポーツ報知