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木村拓哉、カンヌ公式上映終え感無量 海外メディアも評価

オリコン 5/20(土) 5:00配信

 フランスで開催中の『第70回カンヌ国際映画祭』の「アウト・オブ・コンペティション部門」に選出された映画『無限の住人』の公式上映が、グラン テアトル リュミエールの劇場で現地時間18日夜に行われ、元SMAPの木村拓哉、女優の杉咲花、三池崇史監督が出席した。

【写真】カンヌのレッドカーペットに登場した三池崇史監督と杉咲花

 この日、会場となったグラン テアトル リュミエールの2300席は超満員で、主人公の不死身の男・万次を演じた木村、万次に用心棒を依頼する少女・凜役の杉咲、メガホンをとった三池監督も観客とともに本作を鑑賞。最大の見所でもある、万次が挑む 300人斬りのクライマックスシーンでは、客席から歓声が沸き起こり、上映終了後には鳴りやまない拍手とともにスタンディングオベーションが起こった。

 公式上映を終えた木村は「2000人以上の方々が、男性はタキシードで女性はイブニングドレスというフォーマルなかっこうで観ていただきましたが、会場の皆さん作品の観方や楽しみ方がとてもカジュアルでストレートでした。素敵だと感じましたし、とてもうれしかったです」と興奮した様子。

 「日本での公開を迎えた際に、(共演の)市原隼人が『映画はお客さんが一番の花形です』と言っていたんです。きょうのカンヌ公式上映でお客さんと一緒に映画を観ている最中に、上映中に拍手や笑いが起きました。スクリーンと客席が一体になっていると感じました」と話し「きょうの上映は一方通行ではなく、本当にコミュニケーションをとることが出来たと思います」と感無量の思いを語った。

 また、クライマックスシーンで客席から歓声が起きたときの心境を問われると木村は「照れくさいというか、うれしいんですが、監督が『そうなるでしょ』とボソッとつぶいていて。監督はさすがに違うなと思いました」とにっこり。三池監督も「きょうは万次が現れたときに、ホッとしましたし、『やっぱり木村拓哉きたな! よし、来た!!』って。自分で監督をしていますが、ほかのお客さんよりも『よし来た!!』って喜んだかもしれません」とユーモアを交えコメントした。

 なお、同日朝から実施されたプレススクリーニング(報道関係者向けの上映)は、450人の座席が満席。現時点で、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」での批評家の評価は80%、世界最大のオンラインデータベース「IMDb」での評価ポイントは「☆8.2」と高ポイントを獲得。さらに「ガーディアン紙」のレビューでは星4つを得て「三池ワールドが全開。そのアクションは、『LOGAN/ローガン』や他のハリウッド作品とも違う。アクションで衣装がなびくたびに興奮が止まらない」など絶賛されるなど海外メディアで評価を得ている。

最終更新:5/20(土) 5:00

オリコン