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16年度、コラーゲン供給量2.5%減

健康産業速報 5/19(金) 18:19配信

ゼラチンは2%増、5年連続伸長

 2016年度における食用コラーゲンペプチドの販売が減少に転じる一方、食用ゼラチンの販売量は5年連続で伸長し、1万2000トンに迫る勢いであることがわかった。日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が公表した統計データで明らかになった。

 組合加盟企業の食用ゼラチンの合計販売量は、1万1814トン(前年比2.1%増)。事務局では、増加の要因について「グミキャンディーを中心とした製菓分野や、コンビニエンスストア関連および総菜用途での需要が拡大。この分野の伸びが昨年旺盛だったインバウンド需要の鎮静化による健康食品分野の落ち込みをカバーした」と分析している。

 ただ、「輸出」は北米で健康食品カプセルが減少したことなどを理由に2ケタの落ち込みをみせた。

 同組合の14社・1団体のうちコラーゲンペプチド素材を供給する6社の「食用」の販売量の合計は4153トン(前年比2.5%減)に。インバウンド需要の鎮静化が響き、健康食品分野が伸び悩んだという。一方、「輸出」に関しては581トン(同13.9%増)と好調さを維持している。

健康産業速報

最終更新:5/19(金) 18:19

健康産業速報