ここから本文です

CLT工法採用の新店舗見学会 高知・宿毛市

テレビ高知 5/19(金) 10:51配信

テレビ高知

板を交互に張り合わせたパネルを使うCLT工法で建築が進む宿毛市の金融機関の新しい店舗で、見学会が開かれました。県内産木材の需要を広げるのが狙いです。

見学会が開かれたのは、宿毛市鷺洲で建築が進められている宿毛商銀信用組合の新しい店舗です。この建物は金融機関の店舗としては珍しい木造で、県が普及に努めているCLT工法を部分的に取り入れています。CLTとは木目が直角に交差するよう板を数枚、張り合わせた厚みのあるパネルです。見学会には建築士や工務店などの関係者が参加し、設計業者らから構造の説明を受けました。建物の壁や2階の床には、県内産のスギのCLTが使われていています。また1階に柱が無く、鉄筋を組み合わせて梁の役割をする“張弦梁”という技法で、2階の床を支えているのが特徴です。

(男性)
「木造で、これだけの大空間が取れていて、匂いもいいですね。自分達も、ぜひやってみたいと思います。」
(県木材産業振興課 乃一広志さん)
「このCLTを使うことによって木材の需要を拡大して木材産業の振興を図っていくのが狙いです。」

CLT工法を取り入れた建物は県内ではすでに6棟が建てられていて、新たに宿毛商銀の店舗を含め6棟が建築中です。

最終更新:5/19(金) 10:51

テレビ高知