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校内が地域のアートギャラリーに 山陽小野田の有帆小

5/19(金) 13:50配信

宇部日報

住民との交流に一役

 山陽小野田市の有帆小(小倉耕二校長)は、今年から校内に地域住民のアート作品を月替わりで展示している。作品を公開したい有帆公民館クラブの受講生と地域連携を進める同校の思いがマッチして実現。有帆のアートギャラリーとして児童や住民に浸透しつつある。

 作品は玄関口から、地域交流の場として昨年2月に開設した2階コミュニティールームまでの区間に並べている。児童に身近な大人への尊敬の気持ちを育んでもらおうと、作品には作り手の名前を記載。手芸、俳画、ちぎり絵、書などの10クラブから順番に展示している。今月はパッチワーククラブによるヒマワリ、こいのぼりなどを題材にした壁飾り20点で、支柱や階段の壁面、飾り棚を彩った。

 コミュニティールームの利用促進も狙いの一つ。同室内には環境整備や国際交流に取り組む児童の写真を並べ、訪れた人に元気な姿を紹介している。小倉校長は「尊敬の気持ちが古里への誇りと愛着につながるはず」、有帆公民館の山下信次館長は「館内には十分なスペースがなく、発表の場が広がって幸い。ぜひ学校に足を運んでほしい」と話した。

最終更新:5/19(金) 13:50
宇部日報