ここから本文です

過酷労働!? 『夜明け告げるルーのうた』の大人気子役が語る“芸能界の仕事を続ける理由”

5/19(金) 7:10配信

dmenu映画

文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した『マインド・ゲーム』(2004年)で長編監督デビュー以降、『ケモノヅメ』(2006年)や『四畳半神話大系』(2010年)などを手掛け、国内外のアニメ・ファンを魅了してきた湯浅政明監督。初のオリジナル作品『夜明け告げるルーのうた』では、心を閉ざした少年カイと天真爛漫な人魚の少女ルーの出会いと別れの物語を、ポップで鮮やかな映像とともに描いています。本作でカイを演じた下田翔大さんとルーを演じた谷花音さんにお話を伺いました。

【画像】まだあどけなさが残る、谷花音

Q:下田さんは5歳、谷さんは3歳からこのお仕事をスタートされたとか。ともに約10年、ご活躍されているわけですが、今回が初共演だそうですね。お互いの印象はいかがでしたか?

谷花音 カイくんのイメージにぴったりで、初めてお会いした時は、“わー、カイくんだ!”と思いました。お話をしたら、とても優しい方で。そういうところもカイくんに似ているなと感じました。

下田翔大 僕も花音ちゃんと同じで、“本当にルーちゃんがいる!”と思いました。今日も元気なオーラに圧倒されています(笑)

Q:本作を観て、おふたりの演技の相性の良さを感じました。

下田翔大 声の収録は別々に行ったんです。花音ちゃんが先にルーの声を入れてくれていたので、リードされる形で自分もやりやすかったのかなと思っています。

谷花音 リードしたなんて。全然そんなことないです(笑)

Q:本作で声優のお仕事をされて、難しかったところは?

谷花音 人魚のルーは日光に弱くて。日差しを浴びると悲鳴を上げるんですが、人間ぽくならないようにと、監督から指示を受けました。キャーじゃなくてキーとかギーとか、独特の言葉を考えて。思ったように声が出ないときもあったので、叫ぶシーンが一番難しかったですね。それと、ルーはいつも元気な女の子なので、声のトーンを変えないように気を付けました。

下田翔大 本格的に声優のお仕事をさせていただくのは、今回が初めてで。すべてに関して難しいなと思いながら演じていました。俳優としてテレビドラマに出るときは、自分の姿や顔の表情も見えますけれど、声優が感情を表現するツールは声だけ。声でどれだけ感情を表現できるかというのは自分にとってチャレンジでしたね。いつもに比べるとオーバーアクトかなと思うほど、声に感情を込めて演じました。特に印象深いのは、カイと国夫と遊歩が3人で掛け合いをするシーンです。国夫役の斉藤壮馬さんと遊 役の寿美菜子さんが“下田くんと一緒にやりたい”とおっしゃって下さり、実際に現場へ来てくださったんです。嬉しかったですね。アニメの声の収録は、ひとりづつ行うことが多いらしいのですが、プロの声優さんのお仕事ぶりを間近で見れたことは、とても勉強になりました。

1/2ページ

最終更新:5/19(金) 7:10
dmenu映画